「異常気象」は本当か?

ゲリラ豪雨というのですか、とにかく今年の夏は西日本を中心に自然災害が甚大なようで。しかしこれも環境問題はなぜウソがまかり通るのかの武田邦彦に云わせると、そんなのは地球の歴史の長いスパンで見た場合、小さな波の変動に過ぎない、みたいな見解になるでしょうね。人間が経済活動などでCO2を出したぐらいでどうにかなるようなヤワな地球じゃござんせん、と。これには無知な自分も半ば同意。証拠ないのによく騒ぐよねといつも思う。もっとも、地球温暖化や相次ぐ異常気象が主に人間の営みによってもたらされている、などということの証明は絶対にできないのです。それは、「おそらく関係しているであろう」という程度のお話にしかならない。そもそも、人類が歩んできた道のりなど、地球のそれに較べればゴミのようなものなんでね。地球の側からすると、「おまえらそんな狭い時間軸で何騒いでんだ」ぐらいの勢いなんではないですかおそらく。自戒の意味も込めて、もうちょっと大きな視点をもちたいもの。たとえ人間のせいで地球環境がおかしくなっているとしても、自分たちの生活が駄目になってきたからいよいよ考え直さなきゃな、って重い腰をあげて転向するのだけはみっともないので厭です。正道じゃない。宮崎駿も言ってるけど、自然が自分たちの役に立つから大事にするのか。それは何か違うだろう、と。「あるべき姿」といっては美しすぎるけど、<自然対人間>みたいな西洋的価値観ではなく、自然の中の人間、人間も自然の一部ということを実感できる社会が理想なのではないか。だから、木を植えよ!の宮脇昭みたいな実践的な人物が今ほんとうに求められていると思う。

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